2014-11-13 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
また、弊社自身も、全員で残業禁止を実践し、有休消化一〇〇%をしながら、八年間ずっと増収増益という形で事業をやってまいりました。 また、おめくりいただいたところに子供の写真が入れてあって大変恐縮なんですけれども、今、二人を子育てしています。
また、弊社自身も、全員で残業禁止を実践し、有休消化一〇〇%をしながら、八年間ずっと増収増益という形で事業をやってまいりました。 また、おめくりいただいたところに子供の写真が入れてあって大変恐縮なんですけれども、今、二人を子育てしています。
弊社では、全員残業禁止ということにすると、転職してきた社員はもうびっくりするわけなんです。時間内で成果を出さなきゃいけないというのは一番厳しいやり方です。きょう、後ろに二人、弊社の若手の男性を連れてきたんですが、放っておくと多分残業しがちな年代だと思うんですけれども、弊社では、六時までに成果を出したもので評価がつくと思うものですから、六時以降、必死に学びます。
○国務大臣(甘利明君) 私がいろいろな識者からヒアリングをしましたときに、ある企業では残業禁止令を出したんですね。ふだん残業禁止を出すと仕事終わらないですから、自宅に持って帰っちゃいます。そうすると何の意味もないです。残業禁止令を出し、仕事を自宅に持って帰っては駄目と、そうすると、時間内にどうやって終わらせようかということを自分で一生懸命考えると。
ですから、子育てと会社育てをずっと同時にやってきまして、私自身が、残業禁止の時間制約つき社長です。私だけではなくて、実は、全社員残業させないという経営をしていますが、五年間ずっと増収増益、利益率の大変高い会社になっています。 私は、育児だけではなくて、一昨年は介護にも直面しました。
また、通勤時間短縮、過大な交際費支出抑制、家族誕生日等の残業禁止などにより、サラリーマンが家族と過ごせるトータルの時間を拡大する。 リフレッシュ休暇制度の創設。 最低二週間程度の長期休暇、バカンスの取得に向け環境整備を進めるとともに、社会人として例えば二十年動続した者に与えられる一カ月程度のリフレッシュ休暇制度の普及に努める。
加えて、一昨年、妊産婦の残業禁止規定が新設されたにもかかわらず、改正案はこれを死文化させているのです。 定時制高校、大学二部、専修、各種学校などで働きながら学ぶ人たちから学習権を奪うものでもあります。
さらには週休二日制、時間短縮あるいは残業禁止、こういうようなもろもろの問題が制度要求として出されておるわけですけれども、こういう減速経済といいますか安定成長経済の中で、雇用の質と量が本質的にいま大きく転換しようとしておる、こういう時期に対応する制度としては、現在のそういう雇対法や中高年法等も含めた、あるいは労働基準法も含めた基本的な見直しというものが、当面必要な課題ではなかろうかと私は考えておるわけです